猫がかかる病気 8
猫の動き方が普段と違っていないか、真っ直ぐ歩けるか、飛び上がったり飛び下りたりできるか、次いで頭から順番に見ましょう。
体の表面はどうか、皮膚に張りがあるか、体のどこかから血や膿は出ていないか、そのほか異常はないか、体の状態、動作などをよく観察して、日常の健康な時と違っていないか確かめて、病気の有無を確認するようにしてください。
頭を振るときは、以下のような病気が考えられます。
●外耳炎
外耳道に炎症を起こして、かゆみそのほか不快感がある時、頭を傾けたり、振ったりします。
●耳済癬症
耳ヒゼンダニが寄生して、炎症を起こした(外耳炎)場合に症状が出ます。
●外耳道の異物
外耳道にゴミや異物などが入った時、これを取り除こうとして行ないます。
●平衡感覚器官の異常
内耳に異常が起こったり、頭蓋内に腫瘍がある場合に頭を振ります。
●耳血腫
外耳炎、耳療癬症などで、自分で耳をひっかいて傷をつけ、内出血を起こして血腫となり、頭を傾けたり、頭を振ったりします。
この他、耳の内外に腫瘍がある場合、薬物の投与によってアレルギーを起こした場合に症状が出ます。